福井市議会 2022-09-06 09月06日-03号
この基本方針の中で,福井県については国立研究開発法人理化学研究所,国立研究開発法人水産研究・教育機構,国立研究開発法人産業技術総合研究所,独立行政法人教職員支援機構の4つが対象機関として位置づけられており,そのうち産業技術総合研究所については,旧春江工業高校グラウンドを予定地として今年度中に北陸拠点が整備されると聞いております。
この基本方針の中で,福井県については国立研究開発法人理化学研究所,国立研究開発法人水産研究・教育機構,国立研究開発法人産業技術総合研究所,独立行政法人教職員支援機構の4つが対象機関として位置づけられており,そのうち産業技術総合研究所については,旧春江工業高校グラウンドを予定地として今年度中に北陸拠点が整備されると聞いております。
そうした中、先月、国の水産研究教育機構の主催によりまして全国サバ養殖フォーラムが開催され、全国の養殖サバ生産者や研究者などが一堂に会し、本市の田烏水産が司会を務める中で、生産面や販路確保などの課題や今後の連携方策について活発な意見交換が行われたところでございます。
それから、県の栽培漁業センターと同年に、昭和58年に設置をされました国立の研究法人水産研究・教育機構日本海区水産研究所小浜庁舎の3施設が現在あるわけでございますが、現在それぞれのこの施設は、今3つ寄り添って施設を運営されているのですが、どのような役割を持っているのか、まずお伺いをさせていただきます。 ○議長(下中雅之君) 政策幹、御子柴君。 ◎政策幹(御子柴北斗君) お答えします。
福井県におきましては、色味や食味をよくするために国の共同研究事業の採択を受けまして、平成28年度より3カ年計画で福井県立大学、水産研究・教育機構、民間企業と協働し、研究を進めているところでございます。今後この研究結果がまとまり次第、県内のサーモン養殖事業者へも共有されると考えておりまして、関係機関と連携いたしまして、需要に対応した食味と肉質の実現につなげてまいりたいと考えております。
福井県では、平成28年度より、色味や食味をよくするために、国の共同研究事の採択を受けまして、3カ年計画で福井県立大学、水産研究・教育機構、民間企業と協働して研究を進めているところでございます。 また、平成29年度におきましては、トラウトサーモンを対象とした研究や種苗生産に有益な地下海水の調査をすることとしているとのことでございます。